よりよい日々を

毎日がよりよい日々になるように。本・美術・手芸・素敵なモノや街のスポットについて書いています。

上間陽子『海をあげる』の感想です。

「海をあげる」というタイトル名が気になり、読みました。ネタバレありの感想です。冒頭の「美味しいごはん」を読んで、残りは一気に読みました。

「芸術新潮 2021年10月号 これからを生き抜くための 民藝」を読みました。

「芸術新潮 2021年10月号」は民藝特集。東京国立近代美術館で開催される「民藝の100年」展にあわせた特集みたいです。わかりやすく民藝が紹介されていたので、入門として、また展覧会に行く前の予習によいと思います。

地球の歩き方『世界のグルメ図鑑』を読みました。

Twitterでも話題! 地球の歩き方編集室による『世界のグルメ図鑑』の感想です。さすが「地球の歩き方」だけあって、情報量が多いです。食の雑学、レシピ、閲覧注意のページまで…

志賀直邦『民藝の歴史』の感想です。

志賀直邦『民藝の歴史』(ちくま学芸文庫)の感想です。民藝運動の歴史、同人たちに興味を持った方におすすめの一冊です。

松田道雄『私は赤ちゃん』(岩波新書)の感想です。

松田道雄『私は赤ちゃん』(岩波新書)の感想です。ロングセラーの「赤ちゃん本」がどんなものか気になり、手を取りました。育児のヒントは赤ちゃんの「声」を聴くことにあると気づかされました。

工藤保則『46歳で父になった社会学者』(ミシマ社)の感想です。

工藤保則『46歳で父になった社会学者』(ミシマ社)の感想です。最近、私も子どもが生まれたので、たくさん共感するところがありましたし、こんな考え方もできるのねという発見もありました。

今井麗『gathering』の2nd editionが届きました。

先日、注文していた今井麗『gathering』の2nd editionが届きました。ずっと欲しかった画集だけに、とってもうれしいです。

阿部直美『おべんとうの時間がきらいだった』(岩波書店)

阿部直美『おべんとうの時間がきらいだった』(岩波書店)の感想です。人気連載 「おべんとうの時間」の文章を書いた人が、「おべんとうの時間が嫌いだった」なんて?と思い、手に取りました。

『ぐりとぐら』の作者 中川李枝子による絵本エッセイ『本・子ども・絵本』

『ぐりとぐら』の作者 中川李枝子による絵本エッセイ『本・子ども・絵本』(文春文庫)の感想です。よい絵本とは? 名作絵本作家&保育士は、子どもにどのように絵本を選んでいたのか、など。

髙村志保『絵本のなかへ帰る』(岬書店)

髙村志保『絵本のなかへ帰る』(岬書店)の感想を書きました。子どもの頃に抱いていた気持ちを思い出したり、これから自分の子どもにどのように接するべきか考えたりしました。

月光荘『エノグ屋の言葉集』の感想です。

月光荘『エノグ屋の言葉集』(産業編集センター)を買いました。月光荘のユーモアカードが掲載されている本です。本の作り方も面白かったので、そのことについても。

今井麗さんのポスターが欲しくて『月刊かがくのとも 2021年5月号』を買う。

画家の今井麗さんが描いた絵のポスターが欲しくて、『月刊かがくのとも 2021年5月号』(福音館書店)を購入しました。春と夏に旬を迎える果物のポスターです。

「パンとスープとネコ日和2」 群ようこ『福も来た』を読みました。

『パンとスープとネコ日和』の続編、群ようこ『福もきた パンとスープとネコ日和』の感想です。ドラマとの違い、しまちゃんのよさとは何か、喫茶店のママのことなど。

手芸エッセイ本『うれしい手縫い ダルマ家庭糸の針仕事ノート』を読みました。

「家庭用ダルマ糸」でおなじみの横田株式会社『うれしい手縫い』(グラフィック社)を読んだ感想です。手芸エッセイ本を読むのが好きです。手縫いを苦手に感じていましたが、読んで、手縫いがしたくなり、雑巾を1枚縫いました。

「第6回ビブリオバトル全国大会inいこま」 ミシマ社代表・三島さんの講演を聴く

「第6回ビブリオバトル全国大会inいこま」で行われた、ミシマ社代表の三島さんの講演会「本のこれから~出版社を始めて15年経つ今思うこと」を聴きました。その感想です。

『お菓子のきほん、完全レシピ「オーボン ヴュータン」河田勝彦のおいしい理由』でマドレーヌ作り

『お菓子のきほん、完全レシピ「オーボン ヴュータン」河田勝彦のおいしい理由』(世界文化社)のレシピを参考に、マドレーヌを作りました。しっかり真ん中が膨らんで、初めてのマドレーヌ作りは成功でした。

林ことみ『おしゃべりKnit』の感想です。

林ことみ『おしゃべりKnit』(グラフィック社)を読みました。かわいい編み物道具は見ているだけでもわくわくしちゃいます。棒針編み好きさんなら、きっと楽しめる編み物エッセイ本だと思います。

風工房 服田洋子『今日も編み地、明日も編み地』の感想です。

風工房 服田洋子『今日も編み地、明日も編み地 ―風工房の編み物スタイル』を読んだ感想です。40年以上ご活躍されているニットデザイナーさんです。編み物エッセイ本が読みたくて、手に取りました。

群ようこ『パンとスープとネコ日和』の感想

群ようこ『パンとスープとネコ日和』を読んだ感想です。Amazonプライムで、ドラマを観てハマり、本を手に取りました。原作とドラマの違い、似た映画のことなど。

MOORIT『こんな糸で編んでみたい』を読みました。

MOORIT『こんな糸で編んでみたい』を読んだ感想です。最近、編み物熱が高まっているなかで、編み物に関する本を読みたい!と思い、手に取りました。糸・編み物の奥深さを感じることのできる一冊でした。

「ku:nel(クウネル)」リニューアルのその後。発行部数・広告収入・定価のはなし。

2016年にリニューアルされた雑誌「ku:nel」(クウネル)。リニューアルによって、その後の発行部数は増えたのか調べてみました。出版不況。なかなか思うようにはいかないようです。

【昔のクウネル?】「岡尾美代子さんの引っ越しの号」を読んでみた

昔の「ku:nel」(クウネル)を知らなかったので、古書で買って読みました。スタイリスト岡尾美代子さんの引っ越しの号です。「旧クウネル」と「新クウネル」って全然違うんですね。

行司千絵『服のはなし 着たり,縫ったり,考えたり』を読みました。

行司千絵『服のはなし 着たり,縫ったり,考えたり』(岩波書店)を読んだ感想です。服との付き合い方について、ますます考えさせられた一冊でした。服は楽しいけれど、それだけじゃない。

初心者が着物を着たいと思ったら、まずは声をかけよう(群ようこ『きものが着たい』を読んで)

先日読了した群ようこ『きものが着たい』に倣って、私自身の着物エピソードを書きました。といっても、私は着物超初心者。着物をまだ着ることさえできていないのです。

鳥羽和久『おやときどきこども』を読みました

鳥羽和久『おやときどきこども』(ナナロク社)を読んだ感想です。子どもを自分の思い通りにしようとする親に対し、考え直す機会を与えてくれる一冊だと思います。

柳宗理『柳宗理 エッセイ』の感想です

柳宗理『柳宗理 エッセイ』(平凡社ライブラリー)を読んだ感想です。日本を代表するデザイナーが何を考えてデザインをしているのか。柳宗悦の息子から見た民藝論とは。

最相葉月・増埼英明 『胎児のはなし』 再読した感想

最相葉月・増埼英明 『胎児のはなし』(ミシマ社) を再読した感想を書きました。役立たなくてもいいから、胎児や出産のことを楽しく知りたい人におすすめです。

クリストフ・マルケ『大津絵 民衆的諷刺の世界』の感想です。

大津絵の入門におすすめのクリストフ・マルケ『大津絵 民衆的諷刺の世界』(角川ソフィア文庫)。読んだ感想です。

「ニコニコカドカワ祭り2020」開催中なので本屋に行ってきた

「ニコニコカドカワ祭り2020」で、書籍の購入金額の最大50%の図書カードNEXTがもらえるとのことで、書店に行ってきました。気になった本のことなど。うれしいけれど、心配なような。

東直子・穂村弘『しびれる短歌』の感想です。

東直子・穂村弘『しびれる短歌』(ちくまプリマ―新書)を読んだ感想です。気軽に読めるので、現代短歌に興味がある方におすすめです。