新生児の頃から絵本の読み聞かせをしています。
今回は、うちの赤ちゃんの反応がよかった絵本のなかから、新生児〜生後6ヶ月頃におすすめの絵本を3冊紹介します。
低月齢からの読み聞かせに「しましまぐるぐる」
コントラストがはっきりとしたイラストなどによって、赤ちゃんが見やすいように工夫された絵本です。
こちらは新生児の頃から読み聞かせをしています。
生まれたばかりの頃は視力があまりよくないらしいのですが、この絵本は集中して見てくれました。
低月齢から絵本の読み聞かせをしたい方におすすめの絵本です。
最初は、じっと見つめるだけだったのが、読み聞かせで笑ってくれるようになりました。
生後6ヶ月になった今もニコニコしてくれる一冊です。
また、生後5ヶ月を過ぎた頃から、赤ちゃんが絵本を触ろうとすることが増えましたが、こちらはハードブックで壊れにくいので安心です。
離乳食を始める赤ちゃんに「きゅっ きゅっ きゅっ」
ねずみさん、うさぎさん、くまさん、赤ちゃんがスープを飲んでいたらこぼしてしまって、拭いてあげるというストーリーの絵本です。
拭いてあげるときの「きゅっ きゅっ きゅっ」という擬音語が赤ちゃんは大好き。
声をあげて笑ってくれます。
こちらは、離乳食を始める少し前の生後5ヶ月から読み聞かせを始め、すぐに気に入ってくれました。
その後、離乳食を食べるときにも、「きゅっ きゅっ きゅっ」と掛け声をかけて口を拭くと、赤ちゃんが笑ってくれるようになりました。
離乳食を始める赤ちゃんにおすすめの絵本です。
また、レトロかわいい絵のタッチに、親は和みます。
歌の絵本ならこの1冊「くもんのうた200えほん」
こちらは、いわゆる「絵本」とはちょっと違う、「歌の絵本」です。
「公文式」で有名な公文が出版している歌の絵本で、200曲の童謡の歌詞と、その挿絵が載っています。
200曲という収録曲数だけあって、分厚い本です。
本の重さは、厚みの割には軽いような気がします。
生後1ヶ月頃からこの絵本を見せながら、歌を歌って聞かせています。
この本は、赤ちゃんの食いつきがすごくよいです。
この本を見せながら歌うと、赤ちゃんが本に集中してくれるので、爪が切れます。
生後6ヵ月になってズリバイするようになると、この絵本を目がけて、ズリバイであちこちついてきます。
また、童謡は言葉の学習によいと聞きますので、これからが楽しみです。
実はコスパがよいかも?
この本、買うのに躊躇してしまうのが、ちょっと定価が高いんですよね。
でも、生後1ヶ月から毎日のように使っていて、今後も長く使えそうな絵本なので、実はコスパはよいのでは?と思っています。
他にも歌の絵本はありますが、こちらは、
- 200曲も歌詞が載っているので、だいたいカバーできる
- 複数のイラストレーターによる挿絵で飽きない
- 本の紙がしっかりしているので、破けにくい
- 小さい楽譜も載っている
ので、一冊を長く使いたい方におすすめです。
【まとめ】
新生児〜生後6ヶ月頃の赤ちゃんに、おすすめの絵本3冊を紹介してきました。
まとめると、
- 低月齢からの読み聞かせ →「しましまぐるぐる」
- 離乳食を始める赤ちゃんに →「きゅっ きゅっ きゅっ」
- 歌絵本ならこの一冊 →「くもんのうた200えほん」
です。参考になれば幸いです。