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安定期・妊娠中期にやってよかったこと【その2・情報収集編】

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私が実際に安定期・妊娠中期にやってよかったことをご紹介します。

前回は、身体が動きやすいうちに外出してよかったという話を書きました。

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2回目の今回は、「情報収集編」ということで書いていこうと思います。

 

妊娠本・育児書を読む

安定期に、妊娠や育児に関する本をいろいろ読みました

ネットで情報が手に入る時代ですが、専門家によって書かれた、まとまった情報を手に入れるなら、本が一番だと思います。

 

おすすめの妊娠・育児本

妊娠中の過ごし方についての本は、ロングセラーの『はじめてママ&パパの妊娠・出産(主婦の友社)がおすすめです。

妊娠月数別の胎児の成長度合い、妊娠中の過ごし方や注意すべきことなどが書かれています。

イラストや写真が多く、とっつきやすい内容でした。

 

産後、赤ちゃんの寝かしつけについて悩む方が多いみたいなので、寝かしつけ本で人気の「ジーナ式」の本も読みました。

自分はまだ試していないので効果のほどはわかりませんが、ネットで成功体験を多く目にしますので、一度は試してみる価値ありだと思います。

ボリュームのある本なので、余裕のあるうちに読むことをおすすめします。

 

はじめて出会う育児の百科(小学館)は、赤ちゃんが生まれる前から6歳まで、月齢別・年齢別に、子どもの身体に何が起こっているのか、子どもとどのように関わればよいかが書かれています。

 

古い本なので、残念ながら育児休業など制度について記載は参考になりません。

それでもおすすめしたいのは、情報量の多さ。

とくに、「今、赤ちゃんの身体がどのくらい発達しているか」が、細かく書かれていて、その月齢・年齢ごとに読み返したくなる本だと思います。

また、6歳までのことが書いてあるので、長い付き合いになりそうな1冊です。

 

おすすめの妊娠・育児系YouTuberさん

YouTubeの妊娠・育児に関する動画を、家事をやりながらラジオ感覚で聞いていました。

とくに、「助産師ひさこさん」の動画が詳しく、わかりやすく、元気が出る内容でよかったです。

 

他には、ベビーグッズを選ぶ際に、いろいろなYouTuberさんによる購入品紹介を参考にしました。

 

 

妊娠後期になっても、本やネットで情報収集していますが、「早めに知っておいてよかった!」という情報もあったので、安定期のうちからやっておいてよかったです。

 

夫に知ってもらう

妊娠によって自分の身体に変化がある私と比べると、夫には、「親になるという意識」が弱いように感じました。

そのため、夫に妊娠・育児のことをいろいろ知ってもらって、気持ちの準備をしてもらおうと思いました。

 

前述の『はじめてママ&パパの妊娠・出産』(主婦の友社)を、夫の手に取りやすい場所に置いておいて、空いた時間に読んでもらいました。

 

他に、夫への働きかけで効果的だと思ったのは、妊娠・育児漫画を読んでもらったことと両親学級への参加です。

 

漫画では、はるな檸檬『れもん、うむもん!ーそして、ママになるー』(新潮社)を読んでもらいました。

実体験を基にした「出産のしんどさ」が描かれている漫画なので、「出産=幸せいっぱい!」みたいに思っている人にはインパクトのある内容だと思います。

たとえば、夫は、母乳は努力せずとも、じゃばじゃば出るものだと思っていたようなので、この漫画で自分の思い込みが間違っていることに気づいたそうです。

 

漫画なので、本を読むのが苦手なパパでも、読みやすいと思います。

 

他には、夫と一緒に参加した両親学級では、実際に沐浴体験などをすることができ、夫婦ともに勉強になりました。

 

 

安定期には、ベビーグッズを購入したり、産後の計画を立てたりしました。

その際、夫も一緒に買い物に行ったり、考えてくれたりしたので、夫の意識向上を促しておいてよかったかなと思います。

 

 

以上、安定期・妊娠中期にやってよかったこと「情報収集編」でした。

次回は、「からだのために編」を書こうと思います。

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