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「鼻のクリニック東京」手術体験記1(診察前・予約)

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鼻のクリニック東京で、2019年に鼻炎の手術をした体験談です。

今回は、診察前の状態と初診の予約について書きます。

さきに概要を説明すると、

アレルギー性鼻炎で重度ではないけど、生活に支障があった。

電話は普通につながった。

予約は早く入れたほうがいい。スケジュールとの戦いだ!

です。

この記事は、あくまでも個人の口コミ(感想)です。

自分自身が手術を受ける際に、他の方の体験記に助けられましたので書いてみました。

医学的に正しい情報は、医師にご確認ください。

 

手術前の鼻炎の状態

子どもの頃から、アレルギー性鼻炎でした。

アレルギー検査の結果によると、花粉症ではなく、ダニのアレルギーが少しあるようです。

この鼻炎により、悩んでいたことは、

  • 常時、どちらかの鼻が詰まっている
  • ポケットティッシュを持たずに出かけることができない
  • いびきをかく
  • 口呼吸のせいで喉が渇く
  • 鼻声

(以下は、鼻炎との因果関係は、はっきりとしませんが)

  • 歯並びが悪い
  • たくさん寝ても、寝足りない

です。

重度の鼻炎ではありませんが、生活に支障がありました。 

 

これまで点鼻薬や内服薬で治療してみたこともありますが、

  • 薬を使っているときはよくても、使わないと元に戻る
  • 内服薬(アレロックなど)を使うと眠い
  • 使い続けて体に問題がないのか心配

という悩みがありました。

 

鼻のクリニックを選んだのは、日帰りだから

鼻のクリニック東京は、東京駅近くにある、日帰りで鼻炎の手術ができることを売りにしている耳鼻科です。

日帰り手術治療専門 鼻のクリニック東京|中央区、慢性鼻炎・蓄膿症・副鼻腔炎

他院では、鼻炎の手術を受ける場合、通常、一週間くらい入院が必要です。

これは、社会人にはハードルが高いうえに、入院費も心配です。

 

一方、鼻のクリニックでは、

日帰りで出来る鼻炎手術を行っていること

健康保険や高額医療費支給制度の適用が受けられること

手術件数が、「副鼻腔手術約4,500件、慢性鼻炎のための後鼻神経切断術約1万1,300件、鼻中隔矯正術約4,100件を実施(2018年7月現在)」と豊富であること

から、生活の質向上のために鼻のクリニックで手術を受けることを決めました。

 

「電話つながらない?」→普通につながりました

完全予約制なので、電話で初診の予約を入れました。

初診予約とそれ以外で電話番号が異なります。

また、WEB予約もあるようです。

 

電話が繋がりにくいという口コミを見ましたが、私は普通に繋がり、予約を入れられました。

約1ヵ月後の土曜日に予約が取れました

 

鼻のクリニックのサイトの「初診 電話予約カレンダー」を見ると、2020年3月現在では、平日は約4週間待ち、土曜日は約7週間待ちという状態です。

 

初診でいきなり「手術します!」と決める必要はないので、気になる方はとりあえず予約を入れて初診を受け、鼻の状態を確認してもらうというのもありかもしれません。

というのも、その後実際に手術となるまで、結構時間がかかるからです。

 

スケジュールとの戦いだ!

私の場合は、初診から手術までの流れはこんな感じでした。

  1. 初診:問診・内視鏡、CT画像で診察
  2. 自宅で鼻うがい・点鼻薬(約1ヵ月行う)
  3. 効果判定:手術が必要という結果により、手術を予約(初診日から約1ヵ月後)
  4. 手術前検査:腹部レントゲンや心電図など(手術日1ヵ月前)
  5. 手術前オリエンテーション:手術の説明(手術日1週間前)
  6. 手術

仕事の関係で、金曜日に手術を受けたいという希望があり、なかなか金曜日に空きがなく、結局初診から約6ヵ月後に手術を受けることになりました

また、手術当日は、必ず一人の付き添いが必要です。付き添いの人のスケジュールにも合わせないといけません。

 

ほかにも、手術までに、初診以外に3回通院が必要でした。

手術前検査は平日しか受けられない、手術前オリエンテーションは付き添いの人も一緒に受けなくてはいけないなど、スケジュールとの戦いでした。

 

以上が、診察前の鼻炎の状態と初診の予約についてです。

初診については、改めて書こうと思います。 

 

↓つづき。初診・2回目の診察・手術の予約について書きました。
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↓鼻炎の手術を受けた後、感じたメリット・デメリットについて。

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