先日、市の母子学級2日目に行ってきました。
今回のテーマは、「妊娠と歯」「体操」。
ざっくりと、どんな内容だったかまとめようと思います。
また、ママ友はできるかどうか?についても。
「妊娠と歯」の内容
地域の歯医者さんが講師でした。
こんな感じの内容を扱いました。
- 歯の構造
- 歯周病とむし歯の違い
- 歯周病の原因と予防法
- むし歯の原因と予防法
- 赤ちゃんの歯磨きの始め方
- 赤ちゃんの歯を磨くとき、注意したいこと
- 妊娠中の歯科治療について
なかでも印象に残ったことなど
妊娠中は、女性ホルモンの影響で歯周病になりやすいそうです。そして、歯周病になってしまうと、早産のリスクが高まることが知られているのだとか。
歯周病にならないためには、「ブラッシング」「歯科での歯石の除去」が有効とのことです。
むし歯の原因は、ミュータンス菌という細菌です。
この菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口内にはいませんが、親の唾液などを介して入ってきてしまいます。
それを防ぐために、スプーンの使いまわしなどはしないほうがいいみたいですね。
赤ちゃんの歯磨きは、まずは、慣れさせることから。
ガーゼで歯を拭くことから始めることが、おすすめみたいです。
歯ブラシは力を抜いて行うこと。
子どもは、「上唇小帯」という上の歯ぐきの中心が弱く、当ててしまうと歯磨きが嫌になってしまうので、注意。
また、食後のキシリトールの飴も、むし歯に効果があるそうです。
先日、妊婦の歯科検診に行った際、歯石除去をしておいてもらってよかったなと思いました。
地域によっては、助成券で受診することができます。
子どもの歯磨きについては、この日の説明だけでは、いつから始めるか?など、具体的なイメージがつかめなかったので自分で調べようと思いました。
「体操」の内容
体操は、助産師さんが講師でした。
ヨガマットを一人一枚借りて、各自、真似してやってみるというスタイルです。
こんな感じの内容でした。
- 下に座るときの座り方
- 出産の心構え
- 胸を触らない母乳のための体操
- 腰痛予防のための体操
なかでも印象に残ったことなど
出産の心構えについて、「あんまり考えすぎないほうがお産はうまくいく」と話されていました。
私は、YouTubeで助産師さんの動画をよく見るのですが、同じ話を何度か聞いたことがあったので、改めて「そうなのね」と思いました。
今現在、母子学級からしばらく経っているので、体操のポーズは、ほとんど忘れてしまいました…。
ヨガのポーズなんかもあったと思います。紹介された体操の数は少なく、楽なものだけでした。
マタニティヨガや母乳のためのマッサージは、人によって意見が様々で、やってみたい人はやればいいんじゃないかなと思います。
私自身は安定期に入ってから、ほぼ毎日、家でマタニティヨガをやっています。
妊娠前、いつもの体重より太ってしまうと、腰痛になることがよくありました。
現在、妊娠中期で、体重が過去最高に増えていますが、腰痛が全く感じないのはヨガの効果かも?と思います。
↓こちらの動画を参考にしています。
母子学級でママ友はできる?
前回、母子学級1日目で、自己紹介をさせられた私たち妊婦。
ちょっとした雑談も行いました。
母子学級2日目では、交流の時間はとくに設定されていませんでした。
そのため、ママ友作りたい人は、自分から行くしかありません。
しかしながら、母子学級始まる前や終わった後など、周りで雑談する人は0人。
ママ友の道は遠そうです。
以上、母子学級2日目の内容・雰囲気でした。
母子学級3日目については、改めて書こうと思います。