ここ数年、クリスマス・イブには、自分で焼いたケーキを食べています。
毎年、作り続けるなかで、学んだこと。
それは、「ショートケーキの生地は前日に焼く!」です。
クリスマス・イブに疲れ果ててしまう
毎年、クリスマス・イブには、普段、あまり調理し慣れないものを作ります。
たとえば、
ステーキ、骨付き鶏もも肉、ローストビーフ、その年に作るサラダの中で一番多品目であるだろうサラダ、パンにつけるディップソース、グラタン、ラザニア、ポタージュスープ、フライドポテトやマッシュポテトなどなど。
その年によって、様々ですが、このような料理を作るとともに、ショートケーキを作るのは、私には大変でした。
時間もかかりますし、洗い物がたくさんになります。
クリスマス・イブの大変さを軽減するために、ショートケーキの生地だけは、クリスマス・イブの前日に焼いています。
焼いたケーキの生地は、ラップをして冷蔵庫へ。
ホイップクリームによるデコレーションは、日持ちが気になるので、食べる当日に行います。
前日に生地を用意してあることで、クリスマス・イブに気持ちの余裕が生まれます。
それと、生地は一晩おいたほうが、味が落ち着いて、美味しいように感じます。
さらに簡単に、手作りケーキを作るなら
「ケーキの手作りはしたい! しかし、ショートケーキを作る元気はない!」という年には、クリームチーズを使ったチーズケーキを作ります。
チーズケーキは、失敗が少ないですし、ホイップクリームでデコレーションしなくていいので、ショートケーキよりも楽だと思います。
チーズケーキにデコレーションが何もないのは寂しいので、スーパーの製菓用品売り場にある、サンタのチョコレートのプレートをのせます。
特別美味しいチョコではありませんが、クリスマス感が出るし、お手軽です。
今年のクリスマスは、苺のショートケーキを作ります。
昨日焼いた生地に、このあと、デコレーションをします。がんばるぞ!