よりよい日々を

毎日がよりよい日々になるように。本・美術・手芸・素敵なモノや街のスポットについて書いています。

「テマリシャス」の手まりキットで、手まりを作ってみた。

手まりの手作りキットを使って、初めて、手まりを作ってみました。

 

TEMARICIOUS(テマリシャス)の手作りキット

使用したのは、TEMARICIOUS(テマリシャス)さんの「アロマ手まり マキマキ キット」です。

URL:https://shop-temaricious.com/

 

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キットの中身はこんな感じ。

  • 精油 

  • ハーブ入りもみ殻  

  • 草木染め糸  

  • 手まり針 

  • 不織布袋

 

セットのものだけだと、ただの丸玉にしかなりません。

 

模様を作るために、追加で刺繍糸を2束用意しました。

自分の好きな色を選んで、刺繍ができるキットなのです。

 

手まりの作り方って、こうなの!?

最初、「もみ殻と糸? どうやって、球体にするんだろう?」と疑問に思いました。

 

テマリシャスさんの作り方動画を見て、セットの不織布にもみ殻を入れ、それに糸を巻き付けて、球体にするのだとわかりました。

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そんなことで球体ができるのだろうか?とちょっと不安に思いつつ、ひたすら、糸を巻いていくと、ちゃんと球体が出来上がりました。

どんどん丸くなっていくのが面白いです。

 

基準となる線を、きちんと刺繍する

球体ができあがったら、次は、表面の刺繍です。

でも、いきなり、模様を刺繍するのではなく、先に目印となる線を刺繍するようです。

 

地球儀に例えると、赤道のような横の線や、北極と南極をつなぐ縦の線を刺繍します。

これらの刺繍の線が、あとで模様を刺繍する際の目安になります。

 

基準となる線なので、長さを測って、きちんと刺繍したいところです。

ここをきちんとやるのが、ちょっと難しいかもしれません。

「こんな長さの針、初めて見た!」というような付属の長い針を使って、刺繍します。

 

模様を刺繍する

いよいよ模様の刺繍。

今まで手まりは何度か見たことがありますが、自分でやるとなるとイメージが浮かばず…。

Instagramなどで、他の方の作品を見て、どんな模様が一般的なのか学習してから刺繍しました。

 

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長さを測り、まち針で留めて、刺繍をするときの目安にします。

 

最初、糸の扱いになれず、不細工な刺繍となりましたが、縫うごとに綺麗に刺繍するコツが少しずつわかっていきました。

殺風景だった手まりが、どんどん模様で埋め尽くされていくのが楽しいです。

 

できあがりはこんな感じ。

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側面はこんな感じ。 

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手まりの中に入れたハーブと精油で、よい香りがします。 

 

 

手まりって、とっても自由で、いろいろな模様が作れそうです。

「次作るなら、今度はこうしたい!」とアイデアが浮かび、また作りたいなと思いました。