前回は、1歳0ヶ月から1歳4ヶ月までの息子の言葉の発達の様子を書きました。
今回は、1歳5ヶ月~1歳半まで。
息子は、1歳5ヶ月で2語文、1歳半で3語文を話すようなりました。
1歳5ヶ月の頃
1歳5ヶ月になる頃には、話せる言葉の数が100語くらいになりました。
好きな乗り物の関連の言葉が言えるようになりました。「バス・電車・バイク・信号・救急車」など。
他に「丸・三角・四角」を言えることができ、その形も理解できていました。
図形を理解することができたのは、ボーネルンド「ロックブロック」というおもちゃを1歳前からよく遊んでいたからかなと思います。
「青・赤・ピンク」など色の名称も言えるようになりましたが、色の名称と目の前にあるものの色が一致していないことが多く、正確な認識はできていないようでした。
名詞だけでなく、動詞や形容詞も言えるようになりました。
動詞は「行く・飛ぶ・乗る」など。
形容詞は「長い・酸っぱい・かわいい」など。形容詞は使用に不正確なところがあり、手探りで使っている感じでした。
話せる言葉が約150語を超えたくらいから言葉の発達が急に速くなり、息子が話せるようになった言葉を記録するのを諦めました。
2語文を話すように
1歳5ヶ月で、「電車行った」「椅子座る」など2語を使った文を話すようになりました。
この頃、「おなまえはなんですか?」と聞くと、下の名前を答えられるようになりました。「何歳ですか?」にも「1歳」と答えられるようになりました。
1歳半の頃
1歳半になってから、「新幹線あっち行った」「ばあばの車大きい」「柿もっと食べたい」といった3語以上使った文を話すようになりました。
「かっこいい」「かわいい」「美味しい」「すごい」といった感想を自発的に言えるようにもなりました。
いろいろな名称、地名も言えるように
「バク・トンボ・クラゲ・ライチ・ゴボウ」などいろいろな生き物、野菜や果物の名称が言えるようになりました。
果物と野菜はこちらのカードのおかげでたくさん言えるようになったと思います。
くもんの「のりものカード」は31種類の乗り物がカードになっていますが、「機関車」以外は全て言えるようになりました。
また、「はやぶさ」「こまち」などの新幹線の名称も言えるようになりました。
あるとき、「○○(息子の名前)はどこに住んでいるの?」と聞いてみたら、住んでいる場所の地名を答えられました。
両方の祖父母の住んでいる場所も聞いてみたら、それぞれの地名を答えられたので驚きました。夫と電車に乗ったり、日本地図を見たりして覚えたみたいです。
簡単な会話もできるように
たとえば、
親「パズルする?」息子「パズルする!」
親「どのパズルやる?」息子「はしご車」
親「今日パパと公園行ってきたの?」息子「滑り台しゅー」
親「滑り台滑ったんだね」息子「女の子いた」
親「公園に女の子いたんだね」
息子「もっと欲しいの!」親「何が欲しいの?」
息子「牛乳」親「牛乳はお風呂のあとだね、りんごもっと食べる?」
息子「りんごもっと食べる!」
というような感じです。
1歳5ヶ月くらいからイヤイヤ期が始まりましたが、何を要求しているのかだいたい会話でわかるので助かります。
歌も歌えるし、数も唱えられる
「カエルの合唱」は全部歌えるようになり、他の曲も数フレーズ歌うことができます。
1から10の数も、いつの頃からか唱えられるようになりました。ただ、数の概念は理解していないようです。
以上、言葉の発達が早いと思われる息子の1歳~1歳半までの様子でした。
たまに周りの親御さんから「言葉を促すために何かやっているの?」「幼児教育の教室に行っている?」など聞かれることがあるので、
次は親が息子にどういうふうに接してきたか書こうと思います。
↓前回の記事です。