新生児のときから絵本を読み聞かせをしていた息子は、
1歳5ヶ月で話せる語数が100語を超え、2語文を話すようになりました。
1歳半には3語文を普通に話し、親が数え切れないくらいの単語を話すようになりました。
2歳前後で2語文を話せるようになる子が多いらしいので、これは言葉の発達が早いほうだと思います。
言葉の発達の詳しい様子は↓
周りのママさんから「何か幼児教育の教室に通っているの?」と聞かれるほどですが、幼児教育の教室には通っていないし、自宅保育です。
言葉の発達のためにいろいろやってきたなかで、絵本の読み聞かせはとくに効果があったかもと思います。
※子どもの言葉の発達の早い理由は、先天的なもの、本人の性格、環境や大人の工夫、そのいずれかというわけではなく複合的なものだと私は考えています。
絵本の読み聞かせをしたきっかけ
子どもが新生児のときから絵本の読み聞かせをしていました。
絵本の読み聞かせをしようと思ったきっかけは、こちらの本。
著者は4人の子どもが東大に進学したことで有名な佐藤亮子さん。
佐藤さんが実際に取り組んだ幼児教育の方法が紹介されている育児書です。
佐藤さんは公文で「絵本の読み聞かせ」と「童謡」を勧めていることを知り、「3歳までに、うた1万曲、読み聞かせ1万回」(佐藤亮子「3歳までに絶対やるべき幼児教育 頭のいい子に育てる」より引用)を目標に取り組んだそうです。
私自身は回数をカウントせず、子どもを楽しませることに重点をおいて取り組んでいました。
おすすめの絵本などについては、長くなりそうなので別記事であげようと思います。
絵本読み聞かせをした効果
1歳3ヶ月くらいから、「金魚・パンダ・しっぽ」など絵本の読み聞かせで覚えた言葉を話すようになりました。
その後も絵本の読み聞かせで覚えた言葉をどんどん話すようになりました。
絵本で知った知識を使って、遊ぶ様子も見られました。
1歳半頃には、竹下文子・鈴木まもる『せんろはつづく まだつづく』の影響で、「せんろはつづく どんどん続く のぼってくだって せんろはつづく」と暗唱しながら、ミッキィ社の汽車のおもちゃで遊んでいました。
名詞や動詞だけでなく、形容詞や「てにをは」など助詞を早くから使えるようになったのも絵本のおかげかなと思います。
また、絵本の読み聞かせを続けて、とても絵本が好きな子どもになりました。
親がやめるまで絵本の読み聞かせをずっと聞いていられるんじゃないかというくらい、ずっと読み聞かせを聞いてくれます。
本が好きなことはその後の言葉の学習にも有利だと思うので、早くからの絵本の読み聞かせはおすすめです。
言葉の発達の詳しい様子については↓