「ランベルマイユコーヒー店」は
京都の老舗喫茶店「六曜社」のマスターである
オクノ修氏の曲「ランベルマイユコーヒー店」を題材に
画家のnakaban氏が描いた絵本だ
前からnakabanさんの
綺麗な湖の底の世界のような
静かな夜のような不思議な絵が好き
よんだ感想
さっそく「ランベルマイユコーヒー店」を手に入れ、毎日眺めている
夜から朝へと街が変わる爽やかな時間や
コーヒーと喫茶店の魔法のような魅力が
つまった一冊で、nakabanさんの絵とコーヒーが好きな私にはたまらない
8月9日(金)〜9月8日(日)に
渋谷Bunkamura ミュージアムショップ ナディッフモダンで
原画展が開催しているので、これは行かなくてはと思っている
「ちいさいミシマ社」
この本は、ミシマ社の「ちいさいミシマ社」という新レーベル
から出ている本である
この新レーベルでは
初版部数が、1000~3000部数くらい(ミシマ社としては少ないらしい!)で
本屋さんに買い切り55%で卸すという
「部数が多いほどよい」「取次があたりまえ」といった出版の常識に
とらわれないミシマ社らしい新レーベルで
これからもどんな本が生まれるのか楽しみだ
ミシマ社についても話したいことがあるけれど、それはまた今度に
ちなみに、「ランベルマイユ」は架空の国らしいので
「ああ、ランベルマイユね(もちろん知ってますよ)」と言わないように注意です