「ビクトリノックス トマトベジタブルナイフ」は、無茶苦茶切れる果物ナイフです。
金額は1000円くらいなのに、スイス製。
我が家では6年前に購入してから、平均週3回使用しています。
6年使ってみての感想です。
まず、手を切ります
買ったばかりの頃、「ビクトリノックス トマトベジタブルナイフ」は、本当に無茶苦茶切れます。
果物の皮でも剥こうとすると、たまに手を切っていました。
家族は、その切れ味のよさに「このナイフは怖い!もう、使わない!」などと叫んでいました。
しかし、やがて慣れるとコツをつかんで、手を切らなくなります。
叫んでいた家族も、なんだかんだ言って、しょっちゅう使っています。
何故こんなに切れるのか?
製造元のビクトリノックス(Victorinox)は、キャンプなどで使われるアーミーナイフ(多機能ナイフ)のメーカーでもあります。
マニアが使っているナイフも手掛ける会社の果物ナイフだから、こんなに切れるのねって感じですね。
6年使っても、使えるのか?
切れ味抜群の「トマトベジタブルナイフ」ですが、さすがに6年も使っていると、最初ほどの切れ味はなくなります。
しかしながら、6年経っても普通に使えています。
1度も研いでませんが、普段切る分には、問題ないと感じています。
この記事を書いた後、研いでみました。
ちゃんと研いだほうがよいことを思い知りました。
かたいパンは切れるのか?
幅広い用途に使えて、トマト、キウイ・レモンなどの果物、チーズ、パンを切るのに使っています。
他の果物ナイフと違って、ギザギザした刃なので、パンを切りやすいと思います。
ハード系のパンが好きでたまに買っていますが、基本的に「トマトベジタブルナイフ」でギコギコ切っています。
刃渡り11cmなので、サイズが大きいパンの場合はちょっと切りにくいです。
フレンチレストランでも使われていた
人気のフレンチレストランで、客席でステーキを切るために、「トマトバジタブルナイフ」が使われているのを見たことがあります。
肉も簡単に切れましたけど、お皿を傷つけるので、まな板の上で使用したほうがいいと私は思います。
もし、買い替えるなら…
価格は1000円くらい!
オレンジ・黄色・ピンク・緑・赤・黒の6色で、カラーバリエーションも豊富。
「切れ味抜群」も実感できるし、普通の人には6年も使える、おすすめのナイフです。
まだ使えそうですが、買い替えるときも、また「ビクトリノックス トマトベジタブルナイフ」を買おうと思います。