よりよい日々を

毎日がよりよい日々になるように、美術・本・素敵なモノや街のスポットを書いています。

2020年6月・7月・8月 これから行きたい展覧会(関東)

緊急事態宣言の解除を受けて、東京の美術館・博物館でも再開するところが出てきました。

完全予約制や入場規制など、新型コロナウィルスの感染防止対策をしながらの開館です。

2020年6月・7月・8月に、東京都内とその近郊で開催予定の展覧会の中から、おすすめの展覧会をまとめます。

再開が決定となっている展覧会から選びました。

※最新の情報は公式サイトでご確認ください。

 

特別展「きもの KIMONO」(東京国立博物館)

kimonoten2020.exhibit.jp

【会期】

2020年6月30日(火)~8月23日(日)

※事前予約制です

 

信長・家康・篤姫など歴史上の著名人が着ていた着物や、菱川師宣「見返り美人図」など着物が登場する絵画作品、岡本太郎原案の着物など、約300点の作品が一堂に展示されます。

着物の収蔵については、質・量ともに世界最大の東京国立博物館による「空前絶後のきもの展」とのことで、これは期待が高まります。

 

展覧会のグッズもかわいいです。

 特別展「奇才ー江戸絵画の冒険者たち」(江戸東京博物館)

kisai2020.jp

【会期】

東京展:2020年6月2日(火)〜6月21日(日)

山口展:2020年7月7日(火)~8月30日(日)

大阪展:2020年9月12日(土)~11月8日(日)

 

2019年に大人気を博した「奇想の系譜展」(東京都美術館)。

この展示は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の奇想の絵師、岩佐又兵衛、伊藤若冲、曽我蕭白などの絵画を集めた展示でした。

 

2020年春に、かえって「普通」なものに焦点を当てた「ふつうの系譜展」(府中市美術館)も開催されました。

 

本展 「奇才ー江戸絵画の冒険者たち」では、北は北海道から南は九州まで、江戸時代の新しい絵画表現に取り組んだ絵師35人の個性あふれる作品229点が展示されます。

「奇想の系譜展」と比べてしまうと、大作は少ないですが、変な絵好きには、たまらない展示だと思います。

 

北斎の下絵を基に、高井鴻山が彩色した「上町祭屋台天井絵 女浪」が、私は好きです。

「バンクシー展 天才か反逆者か」(アソビル)

banksyexhibition.jp

【会期】

2020年3月15日(日)〜28日、5月30日(日)~9月27日(日)

※事前予約制

 

日本でも人気の高いバンクシー。

しかし、ストリートアートという特性から展示が難しい彼の作品。

「バンクシー展 天才か反逆者か」では、個人のコレクターの協力の下、70点以上の作品を集め、過去最大級のバンクシー展が実現しました。

 

モスクワなど世界5都市を巡回し、100万人以上が来場した本展。

バンクシーは自身の公式サイトで、この展覧会および他の多くの展覧会が、非公認であるというコメントを出しています。

バンクシーの作品のストリート性と、みんなの欲しい・観たいという人気の両立が、なかなか難しいですね。

 

ちなみに、展覧会が開催されるアソビルは、2019年に横浜に開業した体験型の娯楽施設です。

ものづくりが体験できるスペースもあったり、楽しそうです。

 

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(国立西洋美術館)

artexhibition.jp


【会期】

東京会場:2020年6月18日(木)~~10月18日(日)
大阪会場:2020年11月3日(火・祝)~2021年1月31日(日)

※日時指定入場券等が必要です。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展【東京展】 6月18日(木)開幕および、日時指定制の導入について – 美術展ナビ

 

ゴッホ「ひまわり」、フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女性」、レンブラント「34歳の自画像」など61作品が、ロンドン・ナショナル・ギャラリーより初来日します。

2020年で一番人気といってもよいくらい注目されている展覧会ですが、人気があるだけに、新型コロナウィルスの感染対策をどのようにしながら再開するか難しそうです。

 

2019年に入場者数No.1だった展覧会「フェルメール展」(上野の森美術館)では観られなかった「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」がやってきます。

この調子で、フェルメールの作品が来日し続けていたら、日本にいながら全35点観られちゃうかも?と思ったり。

フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女性」 

Johannes Vermeer - Zittende Klavecimbelspeelster (1673-1675).jpg

ヨハネス・フェルメール - Scan from a book, パブリック・ドメイン, リンクによる

 

その他に気になる展覧会

以上、4つの展覧会を紹介しました。

他に都内だと、以下が気になります。

企画展「マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画」(21_21 DESIGN SIGHT)

designcommittee.jp

【会期】
2020年6月1日(火)より再開。 2020年9月22日(火・祝)まで

※事前予約制

 

昨年11月からやっている展覧会ですが、まだ観に行っていないので、どこかで観たいです。

「建築をみる2020 東京モダン生活(ライフ) 東京都コレクションにみる1930年代」(東京都庭園美術館)

www.teien-art-museum.ne.jp

【会期】

2020年6月1日(月)~ 9月27日(日)

 

東京都庭園美術館は、建物がいいですよね。 

恒例の邸宅空間を再現した姿が観られるとともに、1930年代の東京を多面的に紹介する作品が展示されます。

 

またどこか観に行きましたら、感想を書こうと思います。 

まだまだ安心できませんし、そんなにあちこち遊びに行けないんですけどね。

 ↓行ってきました。

www.yoriyoihibiwo.com

 

今度読もうと思っている本です。

元企画展の企画者が書いた本。