自分が飲んで美味しかった紅茶を紹介します。
今回はミルクティーにおすすめな「ロンネフェルト社アイリッシュモルト」です。
名前だけ聞くと、お酒みたいな感じがしますが、紅茶の茶葉で、ノンアルコールです。
どんな香り?
アッサムティーに、スコッチウィスキーの香りと、カカオがブレンドされています。
香りは、甘いけれど甘すぎません。
お客さんに出したら「いい香りですね」と必ず言われそうな、いい香りです。
ウィスキーやチョコに近いけれど、そのまんまの香りではありません。
酒臭さはゼロです。お酒の好き嫌い関係なく、楽しめると思います。
高級フレーバーティーというとマリアージュ フレールですが、
マリアージュ フレールのものと比較すると、アイリッシュモルトはベリー系の酸味がなく、おだやかな甘い香りです。
おすすめの飲み方
ストレートよりも、ミルクティーで飲むほうが、より美味しく感じます。
鍋から作る本格ミルクティーでなくて、ストレートティーに冷たい牛乳入れただけでも、とても美味しくいただけました。
どこで手に入る?
ロンネフェルト社は、ドイツの会社です。
日本には、私の知る限りでは直営店はないと思います。
カルディや成城石井でも見かけたことはなく、ネットで販売しているところは複数あり、どうやら街の紅茶専門店で販売しているようですね。
値段は、100gの袋で1900円~2500円ほど。
ちなみに、マリアージュ フレールのマルコポーロは100gの缶で2700円くらいです。
私は楽天で買いました。
どこで飲める?
以前、東京駅の丸善にある「M&C Cafe 丸の内オアゾ」の喫茶メニューに、ロンネフェルト社の紅茶が何種類かあるのを見たことがあります。
その中に、アイリッシュモルトがあったかは忘れました…。
数年前なので、今もあるかはわかりませんが、気になる方は調べてみてください。
阿佐ヶ谷姉妹も好きらしい?
私がこの紅茶を知ったのは、テレビで阿佐ヶ谷姉妹が紹介していたのがきっかけです。
阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんが、阿佐ヶ谷の商店街のロケで、
商店で売られているこの紅茶が好きなんです、高級なんですけどねと、
アイリッシュモルトを紹介されていました。
残念ながら、このとき出ていたお店を失念してしまいました。おそらく「小さなドイツ村」というお店だと思うのですが、閉業してしまっているようです。
私はロンネフェルト社の紅茶を飲むとき、なんだかいつも阿佐ヶ谷姉妹のことを思い出します…(好きなんですけどね、阿佐ヶ谷姉妹)。